院長あいさつ|大森・大木皮膚科

ごあいさつ

 当院は東京都大田区山王の地に、昭和48年開院致しました。先代院長が40年近く診療を行って参りましたが、平成27年春より2代目院長が医院を継承しております。

 医院を引き継ぐまえに、平成16年より10年以上初代医院長とともに皮膚科診察を行ってきました。先代のよい処方を引き継ぎつつ、大学病院に25年以上在籍した経験を活かして、さまざま治療の工夫を取り入れております。

 地域の皆様のお役にたてるよう、お一人おひとりのお話をよくお聞きして、できる限り正確な診断・治療をご提供できるように医師・スタッフ一同、対応させていただきます。

 皮膚に関するトラブルはお気軽の当院までご相談下さい。

 

ご来院される方へのお願い
 現院長は,生来のアレルギー性鼻炎・蓄膿症持ちであり、「なるべく抗アレルギー剤内服・鼻炎用の漢方」によりはっきり話す様に努力をしております。一方、皮膚科外来は夏季や季節の変わり目など混雑してしまい、多くの患者さんを診察していると「途中からどうしても滑舌が悪く」なってしまうこともあります。以上、ご了解の上で受診されるようお願い申し上げます。

診療内容

皮膚科・形成外科・小児皮膚科


院長略歴

大木更一郎 医院長 (医学博士)

・昭和40年大田区中央にて生まれる
・入新井第4小学校卒業

・慶應義塾普通部・高校卒業

・平成元年日本医科大学卒業
・日本医科大学皮膚科学教室入局(形成外科斑)

・東戸塚記念病院外科研修(1年)
・日本医科大学高度救命救急センタ出向(3年半)

・福島県会津中央病院形成外科部長(4年)

・平成16年~大木皮膚科診療を担当(週に2日)
・平成23年大木皮膚科を継承
・平成27年日本医科大学を退職・日本医科大学兼任講師となる

所属学会

日本皮膚科学会
日本皮膚悪性腫瘍学会
日本形成外科学会
日本整形外科学会
日本救急医学会
日本熱傷学会
日本褥瘡学会

専門医

日本形成外科学会専門医・日本救急医学会専門医・日本熱傷学会専門医・皮膚腫瘍外科指導専門医・日本褥瘡学会認定師

おもな論文・賞など

Secondary Vascularized Island Flapにおける血管構築に関する実験的研究 : 特に静脈相の経時的変化の観察 にて、医学博士取得 および日本形成外科学会学術奨励賞・基礎部門受賞。

Experimental Study of Allogeneically Vascularized Prefabricated Flaps (共著)にて、FK506(プロトピックの開発コード名)を用いた実験を行う。

冷凍同種血管束移植による新しい皮弁の開発 にて、学術研究助成基金助成金(科研費1997 – 1998)を取得 および液体窒素の扱いに習熟する。

※皮膚科学教室に所属しておりましたが、途中から皮膚外科(形成外科)・一般外科・救命救急(広範囲熱傷・整形外科外傷など)など幅広い分野を大学病院在籍中に経験してきました。