マイナンバー保険証・今までの保険証はどうなる? 令和6年12月から政府のマイナンバー保険証の推進政策によって、新規の保険証発行が停止されます。現在、当院では「いわゆる紙の保険証」を使っている方は9割以上で、「マイナ保険証利用率」は最大で7%となっております。 令和6年12月以降、現在の保険証の有効期限が順次失効しま...
院長ブログ
院長ブログの記事一覧
クリニック・医院にとって、一番精神的に参ってしまうことは何か? これは飲食店やどこのお店でも同じだと思うのですが、google口コミに星1つ・星2つなどの評価とともに、匿名で辛辣で、かつ医院があたかも一方的に悪いことをしているように書かれる「いわゆる低評価の口コミ」です。 書いている本人は、匿名で自分の好き放題に他...
ヒルドイド先発品・保険適用外いつから? 2024年10月からの保険改正として、厚生労働省は「発売より10年が経過して特許が切れた先発品」のうち、「後発品発売より5年経過したもの、あるいは後発品への置き換えが5割を超えたもの」の自己負担額を引き挙げることとなりました。具体的には、各種ヒルドイドを含めた「約1000種類の...
労災指定病院の辞退および受入の休止のお知らせ 諸般の事情により、当院では令和6年6月末をもって「労災保険指定医療機関の休止・辞退届」を東京都労働局へ提出いたしました。労災での受診は、以降できなくなりますのでご注意ください。 やむを得ず、労災で受診される場合には、いったん「全額自費(保険診療の10割)」をお支払いいた...
待ち時間・待ち順番に対する当院の考えについて ごあいさつ 当院は父の代から開院して50年余り、大森山王地区から多くの患者様にご来院いただいております。何人かの患者さまからは「ご家族から大木皮膚科に行けば治るから行ってこい」と云われて来院したとの、ありがたいお言葉を頂くこともあります。 当院の混雑について 一方で時期...
令和6年診療報酬改定に伴う診察料変更について 通常は隔年で4月に行われる診療報酬改訂が「令和6年度は6月に施行」されます。これに伴い「各種整備加算のホームページ記載の義務化」が行われました。 皮膚科以外の他科では、「医学管理料等の引下げ」が行われ、それを原資として今後はマイナ保険証をはじめとする「医療のIT化を国は...
18才未満の未成年者の受診の際に関するお知らせ 【18才未満の未成年者の受診に際しては、原則保護者同伴でお願い致します。】 ◆12才未満の方は、再診時にも必ず保護者の方と一緒に受診されてください。 ※未成年の方に対しては、医療に必要な充分な「説明と同意」を得ることが難しいため。 ◆12才以上の未成年者の方を2回目以降...
白斑(尋常性白斑・白なまず)とは? 白斑(vitiligo)とは、正式には尋常性白斑と呼ばれ、メラノサイトが減少・消失することにより境界明瞭な脱色素斑が大小さまざまな形で出現する「後天性の難治性皮膚疾患」です。白斑を呈する病気には、脱色素性母斑・炎症性色素脱失・サットン母斑・老人性白斑など様々ありますが、最も多いタイ...
乾癬とは? 乾癬(psoriasis)とは、表皮細胞の増殖が亢進し「皮膚の入れ替わりが短くなった結果」として、ぶ厚い銀白色の雲母状の鱗屑(りんせつ)を伴う紅斑・表皮の肥厚を呈する「難治性の皮膚疾患」とされます。根本的な原因が不明な「多因子性の疾患」で、一度発症すると症状が繰り返し慢性の経過をとる「代表的な炎症性角化症...
掌蹠膿疱症とは? 掌蹠膿疱症(palmoplanter pustulosis)とは、手のひら(手掌)と足の裏(足蹠)に左右対称にできる無菌性膿疱が、寛解と憎悪を周期的に繰り返す「難治性の慢性皮膚疾患」とされます。手のひらの事を漢字で「掌」と書き、「蹠;せき」とは余り普段使わない漢字ですが「足の裏」という意味です。両者...
1
2
検索
Content
担当医師の紹介
大木更一郎
平成27年より大木皮膚科院長を父(先代)より継承。医師(医学博士)、日本医科大学平成元年卒業。日本皮膚科学会会員、日本形成外科学会専門医、日本熱傷学会専門医、日本救急医学会専門医。
人気記事
- 魚の目・芯治療|大森・大木皮膚科【芯出し痛くない取り方は?】 1.2k件のビュー
- ひょう疽・爪周囲炎|大田区大森・大木皮膚科/指の化膿でお困りなら 1.1k件のビュー
- 巻き爪治し方・自分でコットン治ったセルフケア法|大田区大森・大木皮膚科 828件のビュー